2008年11月21日金曜日

エンコ対決

最近、spursEngineとCUDAでエンコができる記事をよく目にする。それが実際どんなもんかというのがでていた。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1120/tawada157.htm
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1121/tawada158.htm

なんか、びみょ~な気が…。そりゃ速くなってるのもあるけど、あんま変わってないほうが多くないか…。ものによっては遅くなっている。

こういう処理では、ばかっぱやが連発するのかなと思っていたが、そうでもないんだな。それともまだ最適化が甘いだけなんだろうか?

それにしても、企業が専用に用意してこれなわけだから、これが現状のマルチコアの現実とみるべきだ。速くなることもあるが、確率は五分五分だよと。うむむむ。

2008年11月7日金曜日

TESLA、うほ

最近また、GPUをいじってる。前回はまあ、使えるってのを確かめるって感じだったけど、今回は本気で使うことになってるのだ。しかもGTX280*3で。うほ。でも、さすがに3枚使い切るのはなかなか大変そう。まだ1枚すら使い切れない。なんて贅沢な。

と思っていたら、別のルートからTESLA*4キター!!!メモリは一枚で4GBとかですよ。すごー。ということは、今周りに7TFLOPSのマシンがあることになるなあ(俺んじゃねえけど)。地球シミュレータの1/6のパワーが今ここに!

うおー、もったいねえ。これをドガーンと使い切ってやりたもんだ。

2008年11月1日土曜日

覚悟というのは気合いではなく、毎日毎日階段を上っていくという作業でしかない。

ガンダムの富野監督のもんすごいインタビュー記事があった。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/31/news118.html

全体の印象として、こういう勇気のいることをずばっといってくれて痛快であり、人生訓として非常にためになる小言だと思った。内容はいい部分ばかりじゃなくて、悪い部分もあるけど、清濁併せ呑め的な人生の匂いを感じられた。

その中で、気に入ったというか、これはある種の真実だと思ったのが、

「覚悟というのは気合いではなく、毎日毎日階段を上っていくという作業でしかない。」

という言葉だ。本人は恐らく、若い人に発破かけようという気持ちがあって挑発的なことをいっているが、基本的に自らの経験に基づいて、自分でだした結論や真実しかいっていない。

そういう本当のことというのは、何より尊いのだと思う。それこそ、人種やお金などを飛び越え、人類にとって、一番強くて、価値のあることだろうと思う。それが匂いを放つんだろう。

だから、自分は自分で、なにかを見つけていかなければ、面白くないよな。

2008年10月15日水曜日

チャットモンチーの橙

夜、将来が不安になって、原稿も終わってなくて、でも、それでも、なにか一筋の光を求めて、脳やらHPCやらの未来を思う。

そんな気持ちにぴったりの曲。っていうか、聴くとそんな気持ちになるのかな。

くるりのHow to go

くるりは最近How to goはLiveであまりやらないようだ。クリストファーが抜けてからやったときいたことがない。

クリストファにおいしいところをもってかれぱなしで、あの曲は岸田があまり好きじゃないのかな。

そういう感情論抜きで、How to goはクリストファー抜きではできないのかもしれない。

あれは、まるでドラム以外はみんなバックで、メインがドラムのような曲だ。メインのフレーズを繰り返すごとに、ドラムフレーズが変幻自在に変化していく。他の楽器はほとんど変わらず、ゆったりとまったりとペースを守っていく。

あんな曲、ああいう性格のドラマーじゃなきゃ、なりたたないんだろう。

でもあれはいい曲だ。ほとんどパクリなんだけど、そんなの関係ねえぃ!古。

今日、無性に聴きたくなって、改めて聴いて思ったのでした。

2008年10月8日水曜日

量子コンピュータ

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0612/19/news003_2.html
以下抜粋
波というのは、確率の分布が波の性質を持っているということ。だから、観測したときには粒子として1つずつが認識される。波と粒子の両方の性質を同時に持っているという表現をする研究者も多いが、それは少々語弊があると思う。

そうだろう。ずっと、そう思ってたよ。なんで確率分布の波っていってくれないわけ。憤怒!

2008年9月21日日曜日

TOP500

HPCのTOP500というのがある。まえに地球シミュレーターが一位を記録して、最近はroadrunner。この1位を狙って、各国しのぎを削っている。

たとえば、オリンピックで100m一位をとるのはすごいことだ。かっこいい、みんな賞賛する。しかし、それがなんかの役に直接立つのかというと、うーん、よくわからない。決して、意味がないからやめろということではない。人類にとって、非常に意味は大きいと思うし、意味があるからこそ、富と名声を得るのだ。でも、具体的にどんな貢献があるのか、それがよくわからないから、具体的に感じたいのだ。

こんなことを言い出すのは、HPCのトップを目指すことに意味はあるのだろうか?ということを考えたからだ。半端じゃないお金がかけて、直接、人類に意味があるとは考えにくい、LINPACが速くなって、それに意味はあるんだろうか?いや、意味があるんだろうきっと、そして、たぶん意味があるから、人類はみな競っているのだ。

でも、どういうふうに意味があるんだろうか?roadrunnerが早いおかげで、CellのHPCブランドは間違いなく上がっている。国で見れば、アメリカのブランドイメージが上がり、HPC分野の人材が集まってくるかもしれない。わずかでも勝っていれば、その他敗者とは隔絶のなにかを得られるものだろうか。う~ん、まあそうなのかもしれない。

地球シミュレータが1位を取った時は、メディアの注目はすごかったと思う。そうすれば、国内の予算も流れてきやすい。ああ、それはインセンティブとして大きいかもな。

やはり、1位になって得られるものというのは、名声、ブランドイメージなのだろうな。宣伝効果が半端ないということなのだ。

わかりにくいものだが、やっぱり意味はあるのだ。