http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1217/kaigai481.htm
抜粋
仮想マシンを走らせるCPUコア間では、キャッシュの間でコヒーレンシを保つ必要がない
なるほど、そりゃそうだ。そういう発想はなかったわ~(おれ、あほ?)。
コヒーレンシを限定的にするという方向が、究極までいくとLSになるわけか。これはいいかもしれない。でも、それって実装はそんなに簡単にできるもんなんだろうか…?
まあ、それは置いとくとして、思ったのはLarrabeeはCPUとCellの間なんだなってことだ。
CPU -Larrabee -Cell- GPU
でも、CellはCPUで、LarrabeeはGPUと。
Cell2はGPUとCPUのどっちの方向にむかうだろう。PPE強化という点では、CPU的な性能が強化される。SPEの数が増えるので、GPU的になるといえばなるが本質じゃない?はて。
LSが増えたら、どっちだろう?どんなインパクトを持つだろう?1MのLSを持つSPEって意味あるだろうか?うーん、本質的ではないような気もするが。まあ、どうせ無理かな。よくて倍増だろう。いやそれもないな。
それにしても、ここまで似てるなら、OpenCLでCellとLarrabee用で同じ最適化オプションとかできそう。どうなることやら。
2008年12月17日水曜日
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