2008年4月27日日曜日

Cellの供給先

先日、これ意味あんの~なんていってた、Cellのアクセラレーターボードは倍精度強化型らしい。へー、しかもよく見れば、メモリが4GBもある。そういう目で見ると、そこまでむちゃくちゃ高くもないかも。それでも商売的には、どうなんだろうとは思うけど。たぶん、IBMのCellサーバーを買う前に、Cellを試すような人が買うんだろうなこれ。だから値段とかどーでもいい人がターゲットで、売るほうもあんまり商売する気もないのかも。

Cellみたいな目新しく、性能は高く、でも変態仕様なものって、どこに売り込んでいくかは予想外で難しいだろうなあ。結局は、安定して供給口のあるゲーム機とか、性能がほしくて、かつ変態が多い?科学技術分野とかがあってるんだろうな。やっぱり一般に浸透させるには、使いやすさと信頼性がないとなあ。一般の使用で高性能がないとやっていけないなんてところは、普通ないからなあ。逆に、世間を一変させるような、一般の使用で必需品となるようなアプリや用途を考えついて、それを簡単に導入できるようにできたら、革命が起きるんだろうけどなあ。まあ、簡単な導入ってのはだんだんできてもいいかも。それを引っ張り込む、キラーアプリがあればなあ…。

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