2009年8月27日木曜日

close to the edge

深夜、ある日記を見ていたら、なつかしのジェネシスのmusic box。
これは確か、途中で挫折した曲だったような…。

ようつべはこんなお宝動画があるのか~、そういえばプログレ動画あさりとかしたことないなあと、見始め、やっぱり、プログレといったら、俺にはYesなのだ!
そしたら、こんな、お宝教則が!




にしても、ライブ動画とか見ても、Close to the edgeのイントロのギターってなんか、ヘロヘロしている。当時はこれでよしとしていたが、今考えると、スタジオ版にあった、ジューシーな感じがない。ギターのせいか?エフェクタ?重ねて録音してる?おかしい。

改めて、スタジオ版を聴いてみる。ああ~、いい~。天才。最高。これだ、これぞ至高。

でも、おかしい。なんか重ねているようにも聞こえるが?なんなんだこの、リフは!?ちょっとくじら18号にも似たこのリフ。72年くらいだから、録音的にはたいしたことはできないはずだが、なんだこのこしがありつつもつややかなのびのある音は。結局、スタジオ版以外で、この完全な演奏って聴いたことないんだよなあ。

いや、やっぱ、このギターのうらの、ひずんだ攻撃的なベースがたまらん。かっけい。ギターに負けてない、フレーズに絡んでくるところはどうだ。それに加え、俺はこのドラムがすきなんだ。ずっと、変則的な、しかも知的に落ち着きを見せるこのドラム。


やっぱ、秋はプログレ。

0 件のコメント: