今、WBSを見てて、失業者がどんだけ増えたとかで、うわー、これは現実か?なんて思ってみてて、同時にTechonの記事を見てて、NECが自動車につぎ込みすぎて大変とか出てて、自動車つぎ込んでりゃそりゃ今は、ひどいことになるなあなんて思いつつ、テレビを見てたら、
NEC、東芝と半導体事業を合併か?将来的には富士通も?なんて感じのニュース。
えー!!!!????本当かい!?
そんなことがありえるのか!そのうち業界再編がやってくるなんてうわさは聞いていたが、実名でテレビに流れているのを聞くと、さすがにびっくりだ。
そいつはかなり大変なことだが、合併である意味強力な半導体事業体が生まれるというのは、夢がある。
これだけの不況で、もしそんなことが本当に起きれば、きっとせっかくだから、俺たちの本気をみせようぜ、夢のあることをやろうぜなんつって、なんかすごいのを作るとかありえそう。
あいかわらず、あまあまちゃん観測ではあって、中の人はそれどころじゃないかな…。
しかし、こうなってくるとね、もちろん、いろいろ心配はあるな。だって、ここらへんて、でっかいことをやるっていう話があって、そこがそんなになっちゃうとどうなるわけみたいなのが…。
まあ、日本がつぶれなけりゃ大丈夫だろうかが、なにが起きるかわからん世のなかだからなあ。
2009年1月26日月曜日
桜井よしこの話を聞いて
桜井よしこの発言を聞いていて、この人は筋が通っていていいなと思った。国家の外交は軍事力がものをいうというようなことを言っていて、この人も軍事力は否定はしないんだなというのを知った。
これはもちろんそうなんだろうけど、それはどうやっても変えられない現実なのかなと、自分はいつも思う。そういう軍事競争を続けていくことが、今の国益にはかなっても、いつか、地球が破滅していくようなことにつながって、結局、だめってことにならないんだろうか。といいつつも、現在のこの現実はどうにもならないとも思う。
有史以来、常に人間にとってあるべき姿を保った国なんてなかったんじゃないだろうか。
人間は常に過ちを犯し、また、悪の部分を持っている。
これからもその人間の素性はかわらないだろう。
だとしたら、そういう人間がつくる国家に、信頼をおいてよいのだろうか。
過ちを犯したら取り返しのつかない大きな力を国家が持つ状態にしてもよいのだろうか。
国家が力を持てば、戦争などで、大勢の人間が不幸になる可能性がある。ならば、国の大勢の人間がそれを支持しなければ、国家の力を弱めることはできるだろう。
しかし、そういう状況で、ある国が強い力を持ったら、弱体化した国は不利になる。
国が力を持つのを止める術は、結局ない。そうなると、結局国は力を持って、対抗するしかない。
結局、力を放棄することはできない。しかし、力は放棄どころか、テクノロジーでどんどん増大していく。
まだ力が小さいうちは、間違えても擦り傷程度で済むが、力が大きくなりすぎたら、取り返しのつかないことになる。そうわかっていても、人間は、国家は、必ずその間違いを犯すだろう。
国が取り返しのつかない過ちを犯すのを、人類の運命として受け入れるしかないのだろうか。
それとも、人間の尊厳を奪うことになろうとも、人間の種としての性質を変えて、たとえばDNAの改変するなどにより闘争する性質を人間から奪うなどの強引な方法をとってでも、生き残ったほうがましだろうか。
それとも、国家に変わる地球規模のシステムが確立して、対立がなくなるという時代がありえるだろうか。一見、とても魅力的に見えるが、地球規模の社会主義であり、腐敗にはあがらえないんじゃないだろうか。それでも、戦争で共倒れよりましっていう考えもあるかもしれない。
でも、現代は昔とは違うんだ、透明性が極めて高いシステムで、民衆の監視の目を常に受けているならば、世界政府もできるんじゃないかというような気も少しする。
しかし、透明性を保つ保障って果たしてできるのだろうか?わからない。
今の国家が、今のままちょっとずつ小競り合いをしながら、やっていくのが、結局、なんとかクライシスを回避しながら、うまく機能していくなんてことなんだ、ってことはあり得るんだろうか。
まあ、なんにせよ、人口爆発や資源の枯渇や食糧問題やで、きっと近い将来立ちいかなくなるということがやってくる。その時には戦争も起きるかもしれない。それを経てこそ、今のシステムの悪いところをどうするかが、痛いほどわかって、それに対処できる方法を地球規模で皆が議論し、実感し、賛同できることになるのかもしれない。逆にそれぐらいのことがないと、今のシステムは繁栄の一途をたどっているから動かせないかもしれない。それが滅びや大破壊へ向かっているとしても。
なんか破壊的イノベーションとか、恐竜みたいだな。
これはもちろんそうなんだろうけど、それはどうやっても変えられない現実なのかなと、自分はいつも思う。そういう軍事競争を続けていくことが、今の国益にはかなっても、いつか、地球が破滅していくようなことにつながって、結局、だめってことにならないんだろうか。といいつつも、現在のこの現実はどうにもならないとも思う。
有史以来、常に人間にとってあるべき姿を保った国なんてなかったんじゃないだろうか。
人間は常に過ちを犯し、また、悪の部分を持っている。
これからもその人間の素性はかわらないだろう。
だとしたら、そういう人間がつくる国家に、信頼をおいてよいのだろうか。
過ちを犯したら取り返しのつかない大きな力を国家が持つ状態にしてもよいのだろうか。
国家が力を持てば、戦争などで、大勢の人間が不幸になる可能性がある。ならば、国の大勢の人間がそれを支持しなければ、国家の力を弱めることはできるだろう。
しかし、そういう状況で、ある国が強い力を持ったら、弱体化した国は不利になる。
国が力を持つのを止める術は、結局ない。そうなると、結局国は力を持って、対抗するしかない。
結局、力を放棄することはできない。しかし、力は放棄どころか、テクノロジーでどんどん増大していく。
まだ力が小さいうちは、間違えても擦り傷程度で済むが、力が大きくなりすぎたら、取り返しのつかないことになる。そうわかっていても、人間は、国家は、必ずその間違いを犯すだろう。
国が取り返しのつかない過ちを犯すのを、人類の運命として受け入れるしかないのだろうか。
それとも、人間の尊厳を奪うことになろうとも、人間の種としての性質を変えて、たとえばDNAの改変するなどにより闘争する性質を人間から奪うなどの強引な方法をとってでも、生き残ったほうがましだろうか。
それとも、国家に変わる地球規模のシステムが確立して、対立がなくなるという時代がありえるだろうか。一見、とても魅力的に見えるが、地球規模の社会主義であり、腐敗にはあがらえないんじゃないだろうか。それでも、戦争で共倒れよりましっていう考えもあるかもしれない。
でも、現代は昔とは違うんだ、透明性が極めて高いシステムで、民衆の監視の目を常に受けているならば、世界政府もできるんじゃないかというような気も少しする。
しかし、透明性を保つ保障って果たしてできるのだろうか?わからない。
今の国家が、今のままちょっとずつ小競り合いをしながら、やっていくのが、結局、なんとかクライシスを回避しながら、うまく機能していくなんてことなんだ、ってことはあり得るんだろうか。
まあ、なんにせよ、人口爆発や資源の枯渇や食糧問題やで、きっと近い将来立ちいかなくなるということがやってくる。その時には戦争も起きるかもしれない。それを経てこそ、今のシステムの悪いところをどうするかが、痛いほどわかって、それに対処できる方法を地球規模で皆が議論し、実感し、賛同できることになるのかもしれない。逆にそれぐらいのことがないと、今のシステムは繁栄の一途をたどっているから動かせないかもしれない。それが滅びや大破壊へ向かっているとしても。
なんか破壊的イノベーションとか、恐竜みたいだな。
2009年1月25日日曜日
くし柿ロボット
たまたま夜テレビを見ていたら、くし柿をつくる農家のドキュメントみたいなのがやっていた。
その農家では、忙しい時に、おばあちゃんが睡眠4時間でずっと柿をくしに刺し続けるそうで、普通は男の人がやるんだけど、なぜかおばあちゃんがやっているそうだ。自分だったらねをあげるんじゃないかと思って、えらいなあと思った。
この串に刺す作業は、柿のなかの種に当たらないようにうまくやらないと、だめだそうだ。これはきっとなかなか難しくて、ちょっと修行しないとできない。
でも、こういう作業を、もしロボットができたら、楽だろうなあ、いいだろうなあと、つくづく思った。
たとえば、ASIMOみたいなのの、もっと知的レベルがあがったやつが、産業アシストロボとして、1000万円くらいで買えて、串を刺したり、柿を運んだりするのを手伝ってくれるとする。5年間はだいたい動くことが保障されているとする。1年のラーニングコストは100万円とする。
1年あたりのコストは、300万円。朝も昼も夜もずっと作業できるので、労働力としては、人の2倍、3倍を稼げるとする。しかも、福利厚生などはいらない。労働力の安定供給という利点もある。
この場合、実質、年100万位のコストで人間一人分働けるので、結構いけるんじゃないだろうか。
でも、今はきっとロボットのコストって、ここで仮定したようなレベルとはかけ離れているし、まず、高度な認知処理というのが全然できないので、成り立つわけはない。
でも、まったく不可能とか夢だというレベルでもないというのは、皆なんとなくそうなんじゃないかと思うんじゃないだろうか。
コストは量産すればなんとかなる。また、ロボットの運動性能などは、産業としてまわるようになればどんどんブラッシュアップされていくだろうから問題ないだろう。今問題なのは高度な認知処理ができるかというところじゃないだろうか。
やっぱり脳に当たる部分をつくれたら、波及効果ははかりしれないなと、またふと思ったのであった。
その農家では、忙しい時に、おばあちゃんが睡眠4時間でずっと柿をくしに刺し続けるそうで、普通は男の人がやるんだけど、なぜかおばあちゃんがやっているそうだ。自分だったらねをあげるんじゃないかと思って、えらいなあと思った。
この串に刺す作業は、柿のなかの種に当たらないようにうまくやらないと、だめだそうだ。これはきっとなかなか難しくて、ちょっと修行しないとできない。
でも、こういう作業を、もしロボットができたら、楽だろうなあ、いいだろうなあと、つくづく思った。
たとえば、ASIMOみたいなのの、もっと知的レベルがあがったやつが、産業アシストロボとして、1000万円くらいで買えて、串を刺したり、柿を運んだりするのを手伝ってくれるとする。5年間はだいたい動くことが保障されているとする。1年のラーニングコストは100万円とする。
1年あたりのコストは、300万円。朝も昼も夜もずっと作業できるので、労働力としては、人の2倍、3倍を稼げるとする。しかも、福利厚生などはいらない。労働力の安定供給という利点もある。
この場合、実質、年100万位のコストで人間一人分働けるので、結構いけるんじゃないだろうか。
でも、今はきっとロボットのコストって、ここで仮定したようなレベルとはかけ離れているし、まず、高度な認知処理というのが全然できないので、成り立つわけはない。
でも、まったく不可能とか夢だというレベルでもないというのは、皆なんとなくそうなんじゃないかと思うんじゃないだろうか。
コストは量産すればなんとかなる。また、ロボットの運動性能などは、産業としてまわるようになればどんどんブラッシュアップされていくだろうから問題ないだろう。今問題なのは高度な認知処理ができるかというところじゃないだろうか。
やっぱり脳に当たる部分をつくれたら、波及効果ははかりしれないなと、またふと思ったのであった。
2009年1月16日金曜日
コーヒーで幻覚
ふと、ウェブニュースを見たら、コーヒーを飲みすぎると幻覚を見やすいらしい。
幻覚ってなんでみるのか。そりゃ、コーヒーに入ってる物質が脳に効いてるからだろって。神経細胞の発火に影響するからだ。
発火活動は幻覚の映像を決めている。
じゃあ、赤ちゃんにコーヒーを飲ませたらどうなるのか?子供でもいい。まだあまり知識がないから、知らない知識にからんだ幻覚はみないよね?きっと。
でも、知らない知識を表現する発火活動を、もし、子供に起こすことができたら、知らない知識の幻覚をみれるのだろうか?知らない知識を表現する発火活動を起こすということ自体が理論的に無理ってこともあるかもしれない。そういう発火活動を起こす、神経回路網ができてないとだめという。
それじゃあ、どういう回路構成は、どういう情報を示すというのはどうやって決まっているの?いつ決まるの?時間的に、個体的に、変化したり、共通したりするの?
自分のイメージとしては、視覚で言ったら、視覚野のどういう段階で、どういう情報処理をする神経細胞から入力を受けるかで、回路内の役割で、意味は決まるような気がするなあと、思っている。
だとしたら、情報処理できるその回路の能力によって、また、各段階の神経細胞の役割で、幻覚への作用はできるのだろうか?
ちょっと、途中で回路構成がかわったら、その神経細胞の発火活動の幻覚におよぼす影響はかわるのだろうか?
視覚野の細胞の発火が幻覚に直接影響するっていうことも、よくわかんないから、なんともいえないな。
個々の細胞の発火じゃなくて、ネットワークとしての発火のパタンが決めるなんてのもよくある話だよなあ。あるアトラクタに落ち込んだら、ある情報表現みたいな。視覚野のどの段階で、どういうアトラクタに落ちるかが、幻覚を決める?
は、待てよ。男は、おっぱいが好きだとかあるから、遺伝的、ひいては神経回路的に、共通するイメージを表現する神経回路の符号化パタンはあるはずだ。ちゃんとDNAにコードされていて、どう発現するかはわからないが、決まった神経の発現にいたっているのは間違いないだろう。それがわかればいいんだ。
ということは、おっぱいが全然好きではない人とおっぱいが好きな人の間の遺伝子の違いを調べて、その遺伝子の発現するしかたを詳細に調べて、さらに、よく発現してる神経細胞がわかれば、おっぱいを事前にコードする符号化ルール、ひいては一般的な神経細胞の情報符号化ルールがわかるじゃないか!?
*いまさらこいつはなにをいてるんだっていう、痛々しい視線を感じるっす*
やっぱ、神経をつなぎ変えて、情報処理の可能性がかわっただけで、神経細胞が発火したときの意味が変わるというのは、なんかオカルト的だから、神経回路の発火パタンとして、符号化のルールがきまるほうがまだ、ありえる気がするな。
だとしたら、おっぱいアトラクタみたいなのが、あるのかもしれない。この回路構成で、こういうアトラクタに落ち込んだら、おっぱいというのが。
っていうかさ、まず、幻覚をみているときの、部位をMRIで調べればいいんじゃね?>俺
幻覚ってなんでみるのか。そりゃ、コーヒーに入ってる物質が脳に効いてるからだろって。神経細胞の発火に影響するからだ。
発火活動は幻覚の映像を決めている。
じゃあ、赤ちゃんにコーヒーを飲ませたらどうなるのか?子供でもいい。まだあまり知識がないから、知らない知識にからんだ幻覚はみないよね?きっと。
でも、知らない知識を表現する発火活動を、もし、子供に起こすことができたら、知らない知識の幻覚をみれるのだろうか?知らない知識を表現する発火活動を起こすということ自体が理論的に無理ってこともあるかもしれない。そういう発火活動を起こす、神経回路網ができてないとだめという。
それじゃあ、どういう回路構成は、どういう情報を示すというのはどうやって決まっているの?いつ決まるの?時間的に、個体的に、変化したり、共通したりするの?
自分のイメージとしては、視覚で言ったら、視覚野のどういう段階で、どういう情報処理をする神経細胞から入力を受けるかで、回路内の役割で、意味は決まるような気がするなあと、思っている。
だとしたら、情報処理できるその回路の能力によって、また、各段階の神経細胞の役割で、幻覚への作用はできるのだろうか?
ちょっと、途中で回路構成がかわったら、その神経細胞の発火活動の幻覚におよぼす影響はかわるのだろうか?
視覚野の細胞の発火が幻覚に直接影響するっていうことも、よくわかんないから、なんともいえないな。
個々の細胞の発火じゃなくて、ネットワークとしての発火のパタンが決めるなんてのもよくある話だよなあ。あるアトラクタに落ち込んだら、ある情報表現みたいな。視覚野のどの段階で、どういうアトラクタに落ちるかが、幻覚を決める?
は、待てよ。男は、おっぱいが好きだとかあるから、遺伝的、ひいては神経回路的に、共通するイメージを表現する神経回路の符号化パタンはあるはずだ。ちゃんとDNAにコードされていて、どう発現するかはわからないが、決まった神経の発現にいたっているのは間違いないだろう。それがわかればいいんだ。
ということは、おっぱいが全然好きではない人とおっぱいが好きな人の間の遺伝子の違いを調べて、その遺伝子の発現するしかたを詳細に調べて、さらに、よく発現してる神経細胞がわかれば、おっぱいを事前にコードする符号化ルール、ひいては一般的な神経細胞の情報符号化ルールがわかるじゃないか!?
*いまさらこいつはなにをいてるんだっていう、痛々しい視線を感じるっす*
やっぱ、神経をつなぎ変えて、情報処理の可能性がかわっただけで、神経細胞が発火したときの意味が変わるというのは、なんかオカルト的だから、神経回路の発火パタンとして、符号化のルールがきまるほうがまだ、ありえる気がするな。
だとしたら、おっぱいアトラクタみたいなのが、あるのかもしれない。この回路構成で、こういうアトラクタに落ち込んだら、おっぱいというのが。
っていうかさ、まず、幻覚をみているときの、部位をMRIで調べればいいんじゃね?>俺
2009年1月11日日曜日
FFXIIIとか
今日は徹夜で原稿書き。溜息をつきながらだらだらWeb徘徊していると、FFの新作画像を見つけた。
http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13/
す、すごい。
自分はいままで、FF7までしかやってないで、だいぶ、ゲーム卒業状態だったのが、昨年試しにWiiを買ってかなり感動、ちょくちょくやってる。それで、もう、PS3はだめだな(ゲームは)と思っていたんだが、このFFXIIIの画像をみたらびっくらこいた。もう、絵画の域だ。これなら、1万でも買う。PS3来ちゃうかも。まさにこれが高級レストランというものだー!byKたらぎさん、って感じ。でも、これ本当にこのままのクオリティーで出せるんだろうか?まさかムービーじゃあっていうのが怪しい…。
でも、もしこのクオリティが本当なら、すごいことだ。
見た瞬間、現実以上の世界にいけるという衝撃を直感的に受けて、なぜかFF黄金時代の回顧までしてしまった。たぶん、あの頃のFFは、今までに見たことのないドラマチックな世界を見せてくれていたからだろう。
今年でるのかなあ?本当に楽しみになるなあ、これ。
そういえば、最近、PS3で面白そうなのいっぱいでてるな。まだやってないけど、MGS4は面白そうだ。暇ができたら買うつもり。あとBio5が3月頃だっけ?KillZone2ってのも、リアルすぎてすごいから、買ってみようかなと思ってる。あれ、みんなFPSじゃん。Wiiのポインティングデバイスが使えたら、最強なんだけどなあ。Bio4はめっちゃ面白くて、あの感覚を覚えてしまうとねえ。
http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13/
す、すごい。
自分はいままで、FF7までしかやってないで、だいぶ、ゲーム卒業状態だったのが、昨年試しにWiiを買ってかなり感動、ちょくちょくやってる。それで、もう、PS3はだめだな(ゲームは)と思っていたんだが、このFFXIIIの画像をみたらびっくらこいた。もう、絵画の域だ。これなら、1万でも買う。PS3来ちゃうかも。まさにこれが高級レストランというものだー!byKたらぎさん、って感じ。でも、これ本当にこのままのクオリティーで出せるんだろうか?まさかムービーじゃあっていうのが怪しい…。
でも、もしこのクオリティが本当なら、すごいことだ。
見た瞬間、現実以上の世界にいけるという衝撃を直感的に受けて、なぜかFF黄金時代の回顧までしてしまった。たぶん、あの頃のFFは、今までに見たことのないドラマチックな世界を見せてくれていたからだろう。
今年でるのかなあ?本当に楽しみになるなあ、これ。
そういえば、最近、PS3で面白そうなのいっぱいでてるな。まだやってないけど、MGS4は面白そうだ。暇ができたら買うつもり。あとBio5が3月頃だっけ?KillZone2ってのも、リアルすぎてすごいから、買ってみようかなと思ってる。あれ、みんなFPSじゃん。Wiiのポインティングデバイスが使えたら、最強なんだけどなあ。Bio4はめっちゃ面白くて、あの感覚を覚えてしまうとねえ。
2009年1月9日金曜日
闇から光へ
先日、たまたま、てんかんの症例や治療についてのセミナーがあった。
てんかんは、自分とは直接関係する研究ではないが、脳研究に携わると話を聞く機会が結構ある。
病気というのは、正常に機能すべき部分が、うまく働かないために起きるから、そもそもどのようにして働いているかわからない対象(脳とか遺伝子)を研究をする人にとっては、その情報を得ることは対象の機能の解明する助けとして非常に重要である。
そういうわけで、てんかんのお話に対して、脳の研究する人は非常に関心を持つもので、実際、セミナーは大盛況であった。
興味や関心を持つといっても、症例を聞くとなかなかつらい気持ちになる。てんかんの患者さんは本当に大変である。いきなり意識を失うような場合、命にかかわるような事故にあう危険もある。
てんかんには、実に様々な症例がある。というのも、脳というのは、感情、想起、学習、感覚、意識など、本当にいろいろな情報処理をつかさどっているため、いろいろな機能と関連したてんかんが起きるのだ。たとえば、笑いながらてんかんになるとか、物を食べるとてんかんになるということがあるらしい。
てんかんというのは、おおざっぱにいえば、神経細胞が共同して発火しすぎる現象だ。脳は莫大な数の神経細胞で並列処理を行うので、そういう危険はもともと起きやすいのだと思う。ちょっと違うかもしれないが、たとえば惑星が集まりすぎて、つぶれてブラックホールになるとか、並列計算機で一つのノードにデータ転送が集中して、その処理が律速するとか、ネットのブログが炎上するとか、並列な現象があるところで起きる危機的な現象と似ている。
ここまで進化してきた脳が、こういう危機を克服できず、患者数も世界で膨大にいるらしい。逆にこれだけ進化したから、こういう問題は起きてきたともいえるが。このように脳は並列処理をするが故に、難題を抱え続けているといえるだろう。同じ問題は、これからのマルチコアのコア増加においても発生するのだろうと思う。まず、コア間のバスの転送速度が速くなる限界というのにぶち当たっていくというのがあるだろうが、それをなんかしらの手段で克服すると、次には動的にトラフィックが一か所に集中したとき、クライシスが起きるということが問題になり始めるんじゃないだろうかと思う。そういうことは、もちろん、もうインターネットの世界では普通にアクセス集中という形で起きているし、現時点でも下手なコードを書くとマルチコアプロセッサでは効率低下が起きる。GPUでは、その実体験を自分もしたんだけどね。
こうして考えていくと、やっぱり、並列計算では、個々のプロセッサの処理能力というのはそこそこでいいのだと思う。問題は、いかに結合を作り、データ転送をするかなのだと思う。または、ネットワークでうまく働くような、プロセッサの質的変化を考えるべきなのかもしれない。神経細胞はそうだし。
ということで、本日の主張:
プロセッサ業界よ、脳研究者を雇用するのだ!!!
てんかんは、自分とは直接関係する研究ではないが、脳研究に携わると話を聞く機会が結構ある。
病気というのは、正常に機能すべき部分が、うまく働かないために起きるから、そもそもどのようにして働いているかわからない対象(脳とか遺伝子)を研究をする人にとっては、その情報を得ることは対象の機能の解明する助けとして非常に重要である。
そういうわけで、てんかんのお話に対して、脳の研究する人は非常に関心を持つもので、実際、セミナーは大盛況であった。
興味や関心を持つといっても、症例を聞くとなかなかつらい気持ちになる。てんかんの患者さんは本当に大変である。いきなり意識を失うような場合、命にかかわるような事故にあう危険もある。
てんかんには、実に様々な症例がある。というのも、脳というのは、感情、想起、学習、感覚、意識など、本当にいろいろな情報処理をつかさどっているため、いろいろな機能と関連したてんかんが起きるのだ。たとえば、笑いながらてんかんになるとか、物を食べるとてんかんになるということがあるらしい。
てんかんというのは、おおざっぱにいえば、神経細胞が共同して発火しすぎる現象だ。脳は莫大な数の神経細胞で並列処理を行うので、そういう危険はもともと起きやすいのだと思う。ちょっと違うかもしれないが、たとえば惑星が集まりすぎて、つぶれてブラックホールになるとか、並列計算機で一つのノードにデータ転送が集中して、その処理が律速するとか、ネットのブログが炎上するとか、並列な現象があるところで起きる危機的な現象と似ている。
ここまで進化してきた脳が、こういう危機を克服できず、患者数も世界で膨大にいるらしい。逆にこれだけ進化したから、こういう問題は起きてきたともいえるが。このように脳は並列処理をするが故に、難題を抱え続けているといえるだろう。同じ問題は、これからのマルチコアのコア増加においても発生するのだろうと思う。まず、コア間のバスの転送速度が速くなる限界というのにぶち当たっていくというのがあるだろうが、それをなんかしらの手段で克服すると、次には動的にトラフィックが一か所に集中したとき、クライシスが起きるということが問題になり始めるんじゃないだろうかと思う。そういうことは、もちろん、もうインターネットの世界では普通にアクセス集中という形で起きているし、現時点でも下手なコードを書くとマルチコアプロセッサでは効率低下が起きる。GPUでは、その実体験を自分もしたんだけどね。
こうして考えていくと、やっぱり、並列計算では、個々のプロセッサの処理能力というのはそこそこでいいのだと思う。問題は、いかに結合を作り、データ転送をするかなのだと思う。または、ネットワークでうまく働くような、プロセッサの質的変化を考えるべきなのかもしれない。神経細胞はそうだし。
ということで、本日の主張:
プロセッサ業界よ、脳研究者を雇用するのだ!!!
2009年1月6日火曜日
昔のMacintosh
たまたま昔のMacの仕様をみかけた。
CPU:68000
クロック周波数:7.83MHz
RAM:512KB
フロッピーディスク:400KB
RAMが512KBしかなかったんだなあ。
でもこうしてみてみると、性能が桁違いに増えて、できることは変わったかというと、桁違いには変わってないんじゃないかと思う。
もちろん質的変化というか、格段にやれることは増えたけど、千倍とか100万倍とかっていう感じじゃない気がする。
そうやって考えると、15年後の世界も少し見えてくるかな。
CPU:68000
クロック周波数:7.83MHz
RAM:512KB
フロッピーディスク:400KB
RAMが512KBしかなかったんだなあ。
でもこうしてみてみると、性能が桁違いに増えて、できることは変わったかというと、桁違いには変わってないんじゃないかと思う。
もちろん質的変化というか、格段にやれることは増えたけど、千倍とか100万倍とかっていう感じじゃない気がする。
そうやって考えると、15年後の世界も少し見えてくるかな。
2009年1月3日土曜日
LSとレジスタ
最近、Cellでまたプログラムを組んでいる。今回は、あるニューラルネットみたいなもんなんだが、今までになく、演算が軽くてデータ転送は多い。
なんとか、データ転送が律速にならないように、まとめてLSに転送したり、何回も利用したりして、なるべく転送を減らしている。
そうこうして、LS<->DRAM間のDMA転送はかなり量を減らして、こりゃいけると思ったら、今度はLSからレジスタへのロード/ストアが律速になっていることが判明。
LSとレジスタの間の転送量ってそこまで気にしてなかったので、調べるとどうやら片方向16B/cycleらしい。
ということはだ、spu_maddで、毎サイクルLSにある違うベクトルに対して、2命令同時実行で読み書きはできないっちゅうことだ。なんてこったい!
これは結構きつい。まえから、なんとなく、うすうす感づいてはいたのだが、そこまでロードと演算の比が厳しいアプリケーションは今までなかったのだ。画像処理で少しあったけど、ここまで厳しくはなかった。
それで、いろいろどうすっぺかとコードを見て、結局なるべくレジスタにデータを乗せといて、ぐるぐる使えるようにするのがいいということに行きつく。うう…、辛い。だって、のせないと性能が1/5~1/10とか平気で落ちるが、そんな努力をしろと(涙)。しかし、いろいろやってるとちょっとずつ改善したりして、なんだかんだいって、まだいける、まだいけると、どんどんどつぼに。
どうやら、Cellのスカラデータのロードストアはかなり遅いらしい。たしかに、スカラデータを使っていたら、予測以上に性能が落ちていて謎だったのだ。
そんでスカラをベクトルデータにしたりするが、今度は、LSの容量が足りなくなってくる。
はー、もういや
なんとか、データ転送が律速にならないように、まとめてLSに転送したり、何回も利用したりして、なるべく転送を減らしている。
そうこうして、LS<->DRAM間のDMA転送はかなり量を減らして、こりゃいけると思ったら、今度はLSからレジスタへのロード/ストアが律速になっていることが判明。
LSとレジスタの間の転送量ってそこまで気にしてなかったので、調べるとどうやら片方向16B/cycleらしい。
ということはだ、spu_maddで、毎サイクルLSにある違うベクトルに対して、2命令同時実行で読み書きはできないっちゅうことだ。なんてこったい!
これは結構きつい。まえから、なんとなく、うすうす感づいてはいたのだが、そこまでロードと演算の比が厳しいアプリケーションは今までなかったのだ。画像処理で少しあったけど、ここまで厳しくはなかった。
それで、いろいろどうすっぺかとコードを見て、結局なるべくレジスタにデータを乗せといて、ぐるぐる使えるようにするのがいいということに行きつく。うう…、辛い。だって、のせないと性能が1/5~1/10とか平気で落ちるが、そんな努力をしろと(涙)。しかし、いろいろやってるとちょっとずつ改善したりして、なんだかんだいって、まだいける、まだいけると、どんどんどつぼに。
どうやら、Cellのスカラデータのロードストアはかなり遅いらしい。たしかに、スカラデータを使っていたら、予測以上に性能が落ちていて謎だったのだ。
そんでスカラをベクトルデータにしたりするが、今度は、LSの容量が足りなくなってくる。
はー、もういや
ガンズアンドローゼズ
このまえ近くのジャスコにいったら、ガンズの新譜のポスターが貼ってあった。
その前で5才くらいの子が、
「お母さんこれ、かっこいい、かっこいい~」
と、泣きながらお母さんに訴えていた。
お母さんはわかった、わかったからもういくよと、泣き叫ぶ子を無理やり引っ張っていきました。
やっぱ、ガンズすげー!!!
その前で5才くらいの子が、
「お母さんこれ、かっこいい、かっこいい~」
と、泣きながらお母さんに訴えていた。
お母さんはわかった、わかったからもういくよと、泣き叫ぶ子を無理やり引っ張っていきました。
やっぱ、ガンズすげー!!!
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