2009年1月16日金曜日

コーヒーで幻覚

ふと、ウェブニュースを見たら、コーヒーを飲みすぎると幻覚を見やすいらしい。

幻覚ってなんでみるのか。そりゃ、コーヒーに入ってる物質が脳に効いてるからだろって。神経細胞の発火に影響するからだ。

発火活動は幻覚の映像を決めている。

じゃあ、赤ちゃんにコーヒーを飲ませたらどうなるのか?子供でもいい。まだあまり知識がないから、知らない知識にからんだ幻覚はみないよね?きっと。

でも、知らない知識を表現する発火活動を、もし、子供に起こすことができたら、知らない知識の幻覚をみれるのだろうか?知らない知識を表現する発火活動を起こすということ自体が理論的に無理ってこともあるかもしれない。そういう発火活動を起こす、神経回路網ができてないとだめという。

それじゃあ、どういう回路構成は、どういう情報を示すというのはどうやって決まっているの?いつ決まるの?時間的に、個体的に、変化したり、共通したりするの?
自分のイメージとしては、視覚で言ったら、視覚野のどういう段階で、どういう情報処理をする神経細胞から入力を受けるかで、回路内の役割で、意味は決まるような気がするなあと、思っている。

だとしたら、情報処理できるその回路の能力によって、また、各段階の神経細胞の役割で、幻覚への作用はできるのだろうか?

ちょっと、途中で回路構成がかわったら、その神経細胞の発火活動の幻覚におよぼす影響はかわるのだろうか?

視覚野の細胞の発火が幻覚に直接影響するっていうことも、よくわかんないから、なんともいえないな。

個々の細胞の発火じゃなくて、ネットワークとしての発火のパタンが決めるなんてのもよくある話だよなあ。あるアトラクタに落ち込んだら、ある情報表現みたいな。視覚野のどの段階で、どういうアトラクタに落ちるかが、幻覚を決める?

は、待てよ。男は、おっぱいが好きだとかあるから、遺伝的、ひいては神経回路的に、共通するイメージを表現する神経回路の符号化パタンはあるはずだ。ちゃんとDNAにコードされていて、どう発現するかはわからないが、決まった神経の発現にいたっているのは間違いないだろう。それがわかればいいんだ。

ということは、おっぱいが全然好きではない人とおっぱいが好きな人の間の遺伝子の違いを調べて、その遺伝子の発現するしかたを詳細に調べて、さらに、よく発現してる神経細胞がわかれば、おっぱいを事前にコードする符号化ルール、ひいては一般的な神経細胞の情報符号化ルールがわかるじゃないか!?

*いまさらこいつはなにをいてるんだっていう、痛々しい視線を感じるっす*

やっぱ、神経をつなぎ変えて、情報処理の可能性がかわっただけで、神経細胞が発火したときの意味が変わるというのは、なんかオカルト的だから、神経回路の発火パタンとして、符号化のルールがきまるほうがまだ、ありえる気がするな。

だとしたら、おっぱいアトラクタみたいなのが、あるのかもしれない。この回路構成で、こういうアトラクタに落ち込んだら、おっぱいというのが。

っていうかさ、まず、幻覚をみているときの、部位をMRIで調べればいいんじゃね?>俺

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