2007年11月27日火曜日

cudaドキュメント2

ドキュメント読み2周目で、cudaのポイントがわかってきた。ドキュメントにあるようにそれは4つあって、function type qualifier、variable type qualifier、execution configuration、built-in variable だ。spへの演算の割り振りは当然考える必要があるが、それ以外にとくにcudaにおいて肝要なのは、メモリの周りだろう。
ドキュメントを読んでいると、スレッドの同期がどうもやりにくそうだ。ランタイムにはやってくれそうなのが入ってるんだろうか?たいていどんな言語でもスレッドの同期にはコストがかかるため、なんとかうまく逃げる方法がないかともがくが、大抵どうにもならない。そりゃそうだ。
cudaはどんな処理にコストがかかって、苦手なのかがまだ完全にはっきりしていない。そういうハードくせ、こつのようなものは、下手にドキュメントに書くと、変な人に騒がれるから書きにくいんだろうなあ。しかし、大抵それを掴むのに時間がかかるから、そこを理解しやすいようにしておいてくれると助かるんだけどなあ…。

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