2008年1月7日月曜日

民主主義

NHKの民主主義というドキュメントを見た。何回かあって、どれも面白い。今日は中国の子供選挙。

誠実な女の子候補が最後に勝つのかと思っていたら、投票直前に買収をしかけた子が大差で勝った。これにはものすごいびっくりした。なにかの幻滅を一瞬感じたが、そうじゃない、これが民主主義の原理であるということを痛感した。

所詮、子供のリーダーにだれがなろうと、子供有権者の生存に直接どうこうするものじゃない。別にいいのだ。面白ければ。

これは子供だからとか、中国だからとか、そういう問題じゃない。自分に利するものに選択を行える。それが民主主義。当たり前のことだ。ただ、自分が何を利とするかが違うだけ。

民主主義って、並列処理だね。

0 件のコメント: