2008年1月17日木曜日

コンダクタンスの計算

シナプスコンダクタンスの計算は、イオンチャネルの計算などと違って、どのようにやるべきかのセオリーがないと思う。それは場合によって、神経回路網の規模や、計算機の規模や性能がまちまちで、それに依存するからだ。

今回、いろいろ検討して、それを思い知った。1台の計算機や、ある神経細胞数のニューラルネットなら最適な方法が、クラスタになったり、神経細胞数が一桁増えたとたん、逆に足かせになって、他の方法がよくなったりする。その原因は、ほとんどがメモリの量と通信速度のせいだ。

今回は多少、速度が犠牲になっても、スケールするような方法をとるつもり。

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